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第一次要請文が完成

  • 執筆者の写真: 全学自治会再建プロジェクト 信州大学
    全学自治会再建プロジェクト 信州大学
  • 2020年5月18日
  • 読了時間: 19分

「コロナに関する学生アンケート」を基にした第一次要請文が完成し、全学、各学部に提出致しました。以下、全文を載せておきます。


第一次要請書

信州大学全学自治会再建プロジェクト

 私たち「全学自治会再建プロジェクト」は、昨年度解散した全学自治会を建て直し、学生全体のために大学生活に関する要望を集め実現していく団体として発足し、現在、学生9名で活動しています。

 新型コロナウイルスの影響で、4月から大学全体に入構制限が行われ、新入生にも上級生にも様々な形で影響が出ています。私たちは、4月から緊急に全学生向けのアンケートを行い、現時点で214件の回答が集まっています(5月11日時点)。このアンケート結果から、困っている学生の実態が明らかになり、早急に改善してほしいと考え、要望をまとめ提出するに至りました。

 大学の運営に、学生の声を取り入れてより良いものとなるよう申し入れます。どうぞよろしくお願い致します。

 ※学生に行ったアンケートの設問は最後のページにあります。

〇緊急要請

<講義・実習・履修について>

・履修登録終了後も、新入生に対してオンライン講義や学修のサポートをしていくこと。

・講義が削減されたことによって抽選が厳しくなるなど学生が不利益を被ることのないように、後期に必要な科目が履修できるよう柔軟に補うこと。

・講義や試験、長期休暇の予定について、明確かつ早急に示していくこと。

・オンライン講義を行うにあたっては、通信環境やパソコン設備がない人に向けて貸し出しを行い、環境設定を自己負担としないこと。

・講義の時間設定や実施方法、連絡事項の伝え方などは、学部を超えたすべての科目で統一された基準に則り、学生に伝わりやすいものとすること。

・オンライン講義のセキュリティに関しては、大学側の対策を学生に説明すること。

・実習を再開できる基準を明確に示し、また、実施できない場合の代替措置について明らかにすること。代替措置とする場合も、希望者には実習を受けられる機会が確保できるよう検討していくこと。

<新入生支援について>

・孤立している新入生が、相談しやすいオンライン窓口やコールセンターなどを設けること。

・パソコンの使い方に関して講習が受けられる場を設けること。

・大学として上級生と新入生、あるいは、新入生同士の交流の場を設けること。

・帰省している学生が、当該キャンパスに戻れずに不利益を被ることのないように、適切な支援を行うこと。

<課外活動について>

・オンライン上でのサークル活動については、自由であることを確認すること。

・課外活動の再開基準を明確に示すこと。

・再開された際に、大学として新歓の時期を設けることを表明し、サークルに関係する学生を安心させること。

<経済的支援について>

・大学独自の財源をもって、全学生一律に学生の経済支援のための給付金を行うこと。

・アルバイト収入が大きく減少した学生に対して、授業料減免や給付型奨学金の拡充など十分な支援を行うこと。

・国に対して、大学としての学生支援をさらに拡充できるように、十分な予算措置を求めること。

<留学・研究について>

・今後の留学の是非についての判断をできる限り早く行うこと。

・学生の判断に資する留学に関する情報を全ての可能な媒体をもって提供していくこと。

・留学を中断した、または、延期したという学生に対して不利益を被ることがないように金銭的補償を行うこと。

<就活・インターン>

・オンライン上で行われる就職活動に学生が参加できるよう、ネット環境の整備を行うこと。

・就職活動やインターンの予定が変更になる場合に、学生が参加できるよう柔軟な対応を取ること。

・就職活動に関しての相談窓口を設け、学生に対して十分な情報提供を行っていくこと。

<施設>

・図書館については、コロナに配慮しつつ予約制の貸し出しを認めること。また利用方法について学生に周知徹底すること。

・研究生には学部棟の利用を認めるなどの配慮を全学の指針として示すこと。

・生協に関しては、大学が連携をとりつつ購買や保険などのサービスを提供するための体制を早急に整えること。

<その他>

・e-ALPSの接続状況を改善すること

・連絡事項について、授業・教員間での格差がないよう統一した基準をつくり、余裕をもって学生に伝えること。

・学生の学修支援・メンタルケアのための場を設け、活用すること。

〇アンケート分析(現時点)

メンバーがそれぞれの項目に対して現時点で分類・分析したものを掲載します(記述形式が異なることはご容赦ください)。

なお、アンケート対象者の学部および学年の内訳は以下のとおりです。

<学部の内訳>(人数は院生を含む)



<学年の内訳>



<講義・履修について>

①新入生ではオンライン講義の方法に不安の声(5件)や履修登録の仕方・抽選についての声(6件)が多かった。また、全般的にわからない(5件)とか情報が得られず心配(6件)という声もあり、新入生が孤独な状態で判断を迫られている実態がある。

・工学部1年:抽選のある授業の履修とオンライン授業の開始時期がずれており、自らeALPSを検索しなくてはならないが、正しくできているのか、自分だけ遅れていないか不安になる。

・農学部1年:抽選によって必要単位が取れなくなり、進級できなくなることはあるのか。

②上級生では、履修登録や授業の説明が十分でないという声が最も多く(16件)、試験について不安に思う(7件)、オンライン講義について十分な対応を求める(7件)声が続きました。さらに、連絡を明確に求める(5件)、今後の講義や夏休みの予定を知りたい(4件)、演習・実習が心配(3件)といった声がありました。

・経法学部2年:ガイダンスがほとんどの授業でないため、どんな授業なのかわからない。さらに、集中講義が実施されるのかもわからないため、履修登録に困っている。

・農学部3年:落とした授業の再履修ができない

・工学部2年:選択科目の授業について詳細な情報がほしい

・医学部2年:レジュメだけでは理解が追いつかない。それでテストをされても困る。

・工学部2年:以前午後の講義は30分繰り下げると大学から連絡があったが、始業が延期した今でもその点は変わってないのかということ

・経法学部2年:5月まで延期される分、講義が8月まで延びるのではないかと懸念しています。

<オンライン授業について>

①大きく、「通信環境」、「e-alpsなどの操作方法」、「授業の実施方法」の三つの要素に分けられる。

②「通信環境」に関しては各通信会社がそれぞれ対応・支援はしているが、大学では状態を把握するだけで現状精いっぱいかもしれない。前期の学費を下げる、などの間接的支援が望まれるとともに、多くの学生が授業を快適に受けられるシステムを模索する必要がある。環境が整っていない生徒からの不満の声も少なくないはず。また友人宅に通っている、Wi-Fiがある場所(寮は共用スペースなど)に行くため密になってしまう、という声も。

③「e-alpsなどの操作方法」について。e-alpsはACSUに操作方法が書いてある。また総合情報センターに問い合わせフォームがある。また、サーバーのメンテナンスが多く今後ちゃんと利用できるのか、という声もある。Zoomの使い方が分からないという声も少なくない。新入生は特に、相談相手がいないから大変そう。(セキュリティの面を不安がる人も)

④「授業の実施方法」については、先生によっては、授業が始まる直前にお知らせをされて困った(Zoomに入れなかった)、講義についての情報がでるタイミングが分からない(その授業の曜日以外の時に出る場合もある)、リモート授業で質は確保できるのか、という声が多かった。先生同士での、共通の実施方法などが話し合われているのかすこし疑問、という印象。

<実習について>

○そもそもできるのかな?実習したいなあ…

・いつどのようにやるのか早く教えて欲しい

・そもそも実習を行うことが出来るのか

・学生実験の練習ができてない

・実習が楽しみだったので、来年度でもいいからやり直させてほしい。

○いつ?

・実習の日程がズレるのではないかと心配

・実習に行く前に演習を行うのですが、それがe-Learningの授業になる事でいつ行われるかわからないことと、全学横断のプログラムにも入っているので、それとの日程調整や変更によって両立が難しくなってしまうことが不安です。

・先延ばしになることが決まっているため、予定の調整や卒業研究との兼ね合いについて不安がある。

・農作業は時季によってやることが異なるのでどう補講が行われるのかがわからなくて不安。(→今しかできないこともある

・必修であるが、他の期間でできるときはあるのか

・教育実習はいつ行われるのか、そもそも時期が決まっているのかも分からないこと。

○教育実習心配…

・小学校組はチームで準備をすると聞いたがそれが難しくなりそうなこと

・子供達と触れ合うことにも不安が残る(子供達の健康)

・中止になった教育実習

・教育実習に関してはやはり心配だ。松本附属中を利用する場合、寮はきっと使えないため長野から通うことになるかもしれない。

○家でやれることないの?

・家で下調べできない。なのにどうせ明けたらあれだけ調べる時間あったろってなる。

<新入生支援について>

①新入生は相談相手がいない、または少ないために確認が十分に取れず、ガイダンスで示された内容に関しての理解に不安を覚えている。

 アンケートの中では、約4分の1の学生が「大学生活で困ったことを相談できる友人・先輩がいない」と回答しました。接触する機会がないために孤立している実態が表れている。

②パソコンの説明会が無くなったために、パソコンの使用方法に不安を抱えている新入生が一定数いると考えられる(アンケートに回答していない新入生も含めて)。おそらく大学から支給されるofficeソフトやウイルスバスターのインストール方法、または家にそもそもネットが無くダウンロードできない、などで困っている新入生もいるのでは?(私も昔手こずった)

③資料だけでは理解できない、というような声もある(対面での各種相談がないため)。これは学務が専用の問い合わせする場を作っていたような。

④「ローカルイノベーター養成コースと公務員の関係を知りたい」という質問もある(参考程度)。これは直接学校に問い合わせてもらう方が早いかも…。

⑤生活についてという項目では、一人暮らしの中で友人ができず、辛い思いを抱えている声や、経済的な事情から実家に帰省した、あるいは、したいという記述があった。

<課外活動について>

新入生の主な声

・後日 新歓が行ってほしい

・ほとんど情報を知ることができていない。何のサークルがあるのかもよくわからない。

・いつまでサークルとか募集してるのか知りたいです

・上級生や同級生との繋がりが持てていないのが不安です

・サークル活動はいつから始まるのか

・サークル活動で勉強が疎かになることがないか。

・サークル入った1年ってどれくらい?

 知らない土地に越してきた新入生も多く、授業が始まったなかで、新歓という先輩や同期と繋がる機会が失われた新入生の不安は計り知れない。部活・サークルの情報が一番多く掲載されているであろう、「信大サークルGUIDE」の情報が有用。また、秋以降でもいいからと新歓の開催を望む声が多い。大学側に新歓の開催を約束してもらい、さらに開催のための基準を回答してもらうことが必要と考える。回答を得た上で、新入生側に発信できたらよい。

上級生の主な声

■「新歓を含めた、再開時期について」

 ・収束したら新歓をどのように行っていくのか知りたい

 ・課外活動・新歓活動等が解禁される条件を予め提示してほしい。例えば、「非常事態宣言解 除の2週間後に解禁」みたいに予告があると、今後の活動計画が立てやすい。

 ・いつまで自粛期間が続くか。前期いっぱい自粛になるようなら早めに連絡が欲しい。

 ・サークルのガイダンスは開催できるのか

  ・いつ始まるのかは情勢によって変化すると思うので、それは知りたくてもしれないと思います。なので、開始できるようになったら、何をしていいのか(サークル勧誘、新歓など)が早めに決まって欲しいなぁと思います。

 ・新歓が秋にできたら嬉しい

 ・新歓をやりたいができない。1年の人柄とかもわからず勧誘するのは嫌です。

■「コロナのせいで、新入生が集まらないのでは」

 ・恐らく今年は新入生が少ないので、サークルがきちんと活動できるか不安です。

 ・新入生に情報が届けにくい。

 ・コロナの影響で大会が延期になって、自分が所属している間は参加できないのか心配

 ・オンラインで集まるなどネット上での勧誘活動などは解禁して欲しい。そして、大学HPで公認非公認関係なく紹介するか、それが無理なら「ツイッターで情報を集めて」などの呼びかけだけでもして欲しい

 ・新入生が入ってこない→廃部の危機

 ・入ってくれる1年生が少なくなりそう。ガイダンスや4月1日に予定されていた信大祭?のような1年生がサークルについてSNSやチラシ以外で直接知れる機会があったらいいなと思う

■「活動に影響が出てしまう」

 ・前期に主に活動する部活なので心配

 ・田んぼの会に所属しているので、今年の田植えがどうなるのかも心配です。

 ・新入サークル員の経験が少なくなること

■「感染者が部内からでないかどうか」

 ・人が集まるかどうかだけでなくもしコロナが出てしまったらの場合を考えると不安

■その他

 ・このまま大学に通うことなく卒業することになってしまうのは大変つらい。最高学年として大学生活を送ることが夢であった。学んだり学生として過ごす機会が奪われていることに、何らかの保証や配慮が欲しい。

 ・1年生がどんな生活をしているのか心配

 ・寮内の新歓ができないことは困る。新歓は共同生活を行う意識付けの意味で非常に重要である

 新入生同様、新歓や活動再開時期に関する声が多く見られた。こちらも大学側に確認した上で彼ら彼女らに周知が必要である。また、前述した「信大サークルGUIDE」等を含む、オンライン上での勧誘活動は、全学では禁止されていないことも強調して良いだろう。

 上級生の回答では、部活・サークルの存続を心配する意見も印象的であった。活動正常化の基準について知ることが、安心に繋がるのではないかと考える。

<経済的支援について>

①新入生から、アルバイトをする予定だったが、できなくて生活費に支障が出ているという声が上がっている(12件)。また、家計の急変で学費や生活費を心配する声もあった。

・農学部 1年:アルバイトができなくて生活費が厳しい

・医学部1年:奨学金とアルバイトで賄う予定でしたが、アルバイト(塾講師)がどうなっていくのかが不透明な為不安。

②上級生でアルバイトができなくなったため、学費・生活費に支障が出ているという声が最も多く(33件)、アルバイトを始められない・見つからない(9件)、お金がない(5件)などの声も寄せられた。また、アルバイトを継続することに感染のリスクを感じる声(6件)、アルバイト再開の基準を明確化するよう求める声(3件)もあった。

・教育学部4年:アルバイトができないため、銀行のお金は減っていく一方で、これから先生活できるか不安である。

・農学部2年:アルバイトがなく、収入がないので、貯金を使っていますが、いつまでバイトできないか分からないので今後の生活費が心配です。

・農学部2年:新しいキャンパスでの授業に慣れたら始めようと思っていたため、タイミングを逃してしまった。コロナで募集の減った今の時期に急いで探して後悔したくは無いけれど、生活すればお金はなくなっていってしまう。だからといって自粛要請のかかっている現在面接に行ったり、今始めるのもどうかと思う。

家で出来る仕事でもあればいいのに、とは思うが見つからない。

・教育学部3年:寮生のバイト禁止はいつまで続くのか、生活に必要であればバイトをしていいのか、その線引きについて

③学費・奨学金・生活費など経済的事情について(上級生)は、アルバイトで減収するなどの影響で不安を訴える声が多数寄せられました(22件)。また、学費を減免してほしい・奨学金の申し込みを検討している(7件)、お金がない(5件)、オンライン授業をするなら授業料の一部返還を求める声(5件)もあった。

・人文学部4年:生活費。バイト代と奨学金で家賃や生活費をまかなっているから、コロナで収入が途絶えると困る。

・総合人文社会科学研究科修士1年:切り詰めねば生活できない可能性

・農学部 修士2年:奨学金を返済しているが、バイトができないため滞っている

・農学部2年:日本学生支援機構におちた。

・経法学部2年:1ヶ月授業がなかったのに、学費を払うのはどうかと思った。同じ金額であることも、ひどいと思った。

④その他の設問項目で、経済的状況に関するものは以下のものであった。

・経法学部2年:学費がもう少し安くならないかな…

・教育学部4年:学生寮で暮らしているが、最近寮食がストップしたり、衛生環境が整っていないためウイルス感染のリスクがあるなど、住環境に問題がある。しかし、寮費は決まった額を支払うようになっているため、既に都会でも例があるように家賃を下げる工夫など配慮を施して欲しいと思っている。

・教育学部3年:学校の施設も使えず、実習対策の講義も行われず、前年度と同じだけの学費を払うってどうなのよ、と思っている。

・経法学部3年:今回のオンライン講義の発表を受けて、経済的な理由により、県外出身の学生が実家に戻る可能性は大いにある。しかしその全員が帰省の際に公共交通機関以外の手段を利用できる境遇にあるかは疑問である(家族・親族が車を出せるとは限らない)。大学に対しては、学生に対して実家に帰省するか長野に残るかのアンケート調査を行った上で、貸切バスの運行などを実施するべきだと考える。

・人文学部4年:もうそろそろキャンパス間の移動の補助が出てもいいと思う

以上が、学費や生活費など学生の経済事情に関する項目であった。これらの記述から見えてきたものは、多くの学生が、大学生活において金銭面での悩みを抱えているという実態だ。そもそも大学にかかるコストが高すぎて、多くの学生がアルバイトをしなければ成り立たないという現状がある。さらに、このコロナ禍の中で、アルバイトが休業したり自粛をすることで、収入減を絶たれた学生は安心して生活し学ぶ権利を奪われている。非常に多くの学生が不利益を受けているこの現状に対しては、国・大学が責任をもって全ての学生が学び続けられるような支援策を、今すぐに大きく打ち出す必要がある。

<留学・研究について>

 留学に関しては、すでに今年度海外研修に行く予定であったがなくなった(経法2年)か、または今後留学に行く予定であったが行けるかどうか不安だ(人文2年・農学2年・経法3年・繊維3年)、留学の情報が知りたい(工学3年)という声が寄せられた。これらのことから大学には、今後の留学の是非についての判断をできる限り早く行うことと、学生の判断に資する留学に関する情報を何らかの形で提供することを求める。

 研究に関しては、図書館や学部棟に入れない(研究に必要なサンプリングに出られない、教材や実験道具が使えない)ためなかなか研究が進まない(教育3年・理学3年・人文4年2名・教育4年・農学4年2名・総合理工学研究科修士1年)といった意見が寄せられた。大学には、緊急事態宣言が解除された後、学生が速やかに研究を再開することができるように配慮することを求める。

<就活・インターンについて>

 就活生(4年生)からは、選考方法をとりまく現状について、オンライン上で選考が行われるか、選考を延期しているかに2極化している(農学4年)という情報が寄せられた。とくに、寮なので部屋に通信環境がなく、面接を行うのが困難だ(農学4年)という声は切実である。他にも、英語の民間試験であるTOEICが中止になり点数がなくて辛い(繊維4年)、いまだに東京大阪での面接を求める企業がいる(4/22 21:29時点)といった声が寄せられた。

 3年生以下(大学院進学予定の4年生)からは、インターンや来年度の就活についての不安の声が寄せられた。具体的には、コロナ不況への不安(繊維3年)や未曽有のオンラインによる就活方法への不安(繊維3年)、インターンに行けるかという不安(工学4年)の声が寄せられた。これらの不安は大学だけで対処できる問題ではないとはいえ、大学にはこれまで以上の学生への情報提供を求める。

<施設について>

 図書館が使えないことへの不満が最も多く、全学部の学生から寄せられた。具体的には、(i)欲しい資料が借りられない/予約制の貸し出しくらいはしてほしい(いずれも農学2年)、(ii)勉強ができない/はかどらない(経法2年・理学3年)、(iii)印刷ができない(工学2年)、(iv)図書館のWi-Fiに頼っていたのでオンライン授業が受けられない(農学2年)といったものである。図書館については、大学の直轄ではないにせよ、コロナに配慮しつつ予約制の貸し出しを認めるなどの配慮を求める。

また、主に4年生以上の学生から、学部棟が利用できないことにより、研究(の準備)ができないという声(教育4年2名・人文4年・農学4年)が多く寄せられた。また、証明書発行に日数がかかってしまうことへの不満(教育4年)も寄せられた。研究生には学部棟の利用を認めるなどの配慮を全学の指針として示すことを求める。

 ほかに多かった声は生協が利用できないことに対する不満である。具体的には、(i)購買や学食が利用できないことへの不満が最も多く、(ii)保険の手続きができない(繊維3年)、(iii)プリンターの修理ができない(経法3年)といった不満が多く寄せられた。生協に関しては大学の直轄ではないが、連携をとりつつ緊急事態宣言解除後の早急な対応を求める。

 ほかにも、体育館などの施設が利用できないことにより運動ができないといった不満(工学2年・人文3年)もあった。

<その他>

・e-alpsの接続環境を改善して欲しい。

→サーバーの負荷が大きくなってきている所。

・もう一度大学一年生をやりたいです…

・もっと早く決断を下ろして欲しい。

・学内に知り合いが欲しい。

→何の決断なのか分からないけれど、「これでいいのか」という不安がもとにある。1年生は大学生の中で一番心細いと思う。1年生が参加できるようなオンライン相談コーナー・オンライン雑談会があったらいいな…

・教授によって、課題の出し方や、連絡の仕方が違うのが不便。最低限の記入事項等を決めて、統一感を出して欲しい。

→他にも講義時間がばらついていたりして混乱している学生は結構いるはず。これさえ見れば重要連絡が分かる的なものがあると良いけどな…

・県職員になるために必要な講座や学習プランを知りたい

・微積むずい

→オンラインで(先輩による?)学習支援があると良さそう。ピアサポ@Libみたいなやつあったよね??

〇アンケート項目

<新入生>

1、学部・学年

2、講義・履修登録について、知りたいことや心配なことはありますか?

3、オンライン講義が行われることについて、不安な点や心配なことはありますか?(使い方、通信状況など)

4、サークル活動および新歓について、知りたいことや心配なことはありますか?

5、大学のガイダンスや各種説明会について、知りたいことや心配なことはありますか?

6、現在、生活はどのようにしていますか?:選択式(実家/一人暮らし/学生寮/その他)

7、生活に関して困っていることはありますか?

8、大学生活を始めるうえで、経済的に困っていることがあれば教えて下さい(学費、奨学金、生活費、アルバイトなど)

9、大学生活について、困ったことを相談できる友人や先輩など相談相手はいますか? :選択式(いる/いない/その他)

10、その他、学生生活全般について、困っていること、改善してほしいこと、聞きたいことなどがあれば何でも記入してください。

<上級生>

1、学部・学年

2、講義や履修登録、単位取得などについて、知りたいことや心配なことはありますか?

3、オンライン講義が行われることについて、不安な点や心配なことはありますか?(使い方、通信状況など)

4、実習について、困っていることがあれば教えて下さい。

5、サークル活動および新歓について、知りたいことや心配なことはありますか?

6、アルバイトに関して、困っていることがあれば教えて下さい。

7、学費、奨学金、生活費など、生活するうえで経済的に困っていることがあれば教えて下さい。

8、留学、研究に関して、困っていることがあれば教えて下さい。

9、就活・インターンなどに関して、困っていることがあれば教えて下さい。

10、現在、大学の施設が使えないことに関して、困っていることがあれば教えて下さい。

11、その他、学生生活全般について、困っていること、改善してほしいことなどあれば教えて下さい。

 
 
 

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